検索結果
空の検索で6件の結果が見つかりました。
- 免疫細胞の仕事
定期的に何度でもお伝えしたい とっても大事な【免疫】のお話しです。 複雑な過程は省きますので 最後までお読みいただけたら嬉しいです。 免疫の働き 私たちには『自然治癒力』という 自分で病気や怪我を治す力が元々備わっています。 そこに関わるのが《免疫》です。 例えば、ウイルスが体内に侵入したとします。 ⚠️ 皮膚や粘膜に付着している状態、これは感染ではありません。 ウイルスが細胞壁のバリアをこじ開け 細胞の内部に侵入、増殖… この状態が〝感染〟です。 PCR検査というものがありましたが 陽性=感染 ではないと、医者も専門家も厚生労働省も以前から言っていますね。 免疫のお話しに戻りますが、、 まずは一番重要なところ… 私たちの体は 皮膚や粘膜のバリアで守られています。 簡単には体内に侵入させません! それでも バリアをくぐり抜け 体内にウイルスが侵入してしまった場合 免疫細胞である白血球の一種が、すぐさまそのウイルスを処理 してくれます。 頼もしいですね。 それでも処理できないときは リンパ球の出番(•̀ᴗ•́) و 免疫細胞たちが更に連携し合い、私たちを守るために戦います。 このとき、それに対応する武器(抗体)を作り出しウイルスをやっつけてくれます。 抗体は、何段階にも及ぶ連携プレイがあって作られる のです。 これは 私たちが知らない間に繰り広げられているドラマ。 私たちは いつも守られているのです。 免疫細胞の大仕事 更に悪化したときには、私たちの体は発熱します。 これは 免疫細胞たちが活性化して、ウイルスや細菌と戦ってくれている まさにその時… 大仕事の真っ最中! 必要な免疫反応なので、熱を下げると免疫細胞たちが混乱します。 仕事がスムーズにいかないのです。 ですから、そんなときは… 『ありがとう、私の免疫細胞たち頑張れ!そしてお願いね』 そう励ましながら、水分補給をして安静にするのが一番。 〝体力をつけるため〟といって、食事をすることは、かえって負担になることもあります。 食事をすると、消化活動 という余計な仕事が入ってしまうことになります。 そちらに血液をまわす余裕などありません。 熱を下げない 食べない(水分補給は忘れずに) 免疫細胞たちの仕事を邪魔しない… これが一番自然で、一番早く治る方法です。 鼻水・痰・膿の正体 粘度のある鼻水や痰、怪我の場合は膿… これらは ウイルスや菌の死骸。 そして、 戦いを終えた免疫細胞たちの死骸 でもあるのです。 ですから、そのときには… 『ありがとう、お疲れさま (*ᴗˬᴗ)⁾⁾』 そう心の中で呟きながら排出しましょう。 高熱のメリット 高熱が引いたあと、やけに体が軽くスッキリした!という経験はありませんか? 例えば、風邪で高熱が出た場合 ついでにターゲット(風邪のウィルス)以外の異物も一緒に処理してくれる ことがあるのです。 たまに高熱が出たら 「ラッキー!デトックス!」と思えるくらいが良いと思います。 ちなみに、免疫細胞たちが常にいい仕事ができる環境… それは、体温 36.5 以上です。 がん細胞は、健康な人でも1日に5000個できていると言われています。 それでも私たちが健康に過ごせているのは、免疫細胞のリンパ球が退治してくれているからです。 平熱が低い人は、免疫細胞の働きもよくありません。 〝35度前半は癌体質〟と言われ また「癌患者さんは例外なく低体温」とも聞きます。 身体は冷やさない この一言に尽きると思います。 私たちが今 元気に過ごせているのは 全ての人に必ず備わっている『免疫システム』おかげです。 今こうしている間も、私たちが何も感じていなくても 免疫細胞たちが常に働いてくれているおかげなのです。 ですから、自分の身体を信じ、感謝して、労ってあげてくださいね。
- なぜ『リンパを流すこと』が健康に大切なのか
今回は、よく聞かれる質問 「なぜリンパを流す必要があるの?」 についてお答えしたいと思います。 それは… リンパには、体のゴミを取り除く大事な役割があり、また特定の栄養素も運んでいるからです。 「栄養素を運ぶ」と聞くと 多くの人が血液を思い浮かべるかもしれません。 でも、血液では運べない物質 回収できない老廃物があるのです。 それは… ◾️ 脂肪 (脂肪は、エネルギー源やホルモン・ビタミンの合成・吸収に必須な栄養素として細胞に運ばれます) ◾️ タンパク質 (タンパク質は、細胞が必要とする栄養素や情報伝達物質の運搬を手伝い、また不要になった後は老廃物として回収されます) ◾️ 細胞のゴミ (細胞のゴミとは、代謝によって分裂したり、細胞が死んだ際に生じる破片などです) これらは分子が大きいため、血液では運ぶことができません。 それを唯一運ぶことができるのが、リンパなのです。 リンパを流すことで、それぞれの部位に必要な栄養を適正に届けられます。 そして、不要なものは腎臓や腸管を経由して 尿や便で排出することができます。 それでは、これらが滞ると身体にどのような問題が起こるのでしょうか? ◆ 「脂肪」の運搬が滞った場合 ・メタボリックシンドローム ・エネルギー不足 ・免疫力の低下 ・神経機能の低下 ◆ 「タンパク質」の運搬が滞った場合 ・筋肉の減少 ・むくみ ・栄養不足 ・脱力感や倦怠感 ◆ 「細胞のゴミ」の回収が滞った場合 ・炎症 ・組織損傷 ・(長く停滞した場合)特定の組織や臓器への影響 もうお分かりいただけましたでしょうか。 リンパが滞ることによって 十分に栄養素を届けられなかったり また、不要なものが滞留すると様々な健康上の問題が発生する可能性があるのです。 血流を良くするのと同じくらい リンパの流れも意識していただけると幸いです。 お身体の不調や健康面でお悩みのある方は、ぜひお気軽にご相談ください(ˇ◡ˇ*) MLDサロン ロンブラージュ🍃 小泉 優子
- 咀嚼と免疫
「ゴクゴク」より「もぐもぐ」が大事。 『 咀嚼 』という観点から免疫のことをお話したいと思います。 唾液の働き ・ 咀嚼のメリット 咀嚼によって増える唾液、これに含まれる免疫物質 免疫グロブリン( IgG、IgA、IgM、IgD、IgE )のひとつ 「IgA」は、ウイルスなどの病原体の侵入を防御する 働きがあります。 ここが一番最初の免疫! 感染するかしないか、ここで決まると言っても過言ではありません。 そのくらい重要なところです。 咀嚼には多くのメリットがあります。 例えば、よーく噛んでいるうちに 「ん?何かおかしい… 」と、違和感を感じて吐き出すことってありますよね? 口の中で抗原認識させているんですね。 飲み込んで大丈夫か〝 安全確認 〟している わけです。 咀嚼することは、免疫機能を働かせる素晴らしい行為なのです✨ 日本人は腸がとても弱い動物だから、その代わりに 口で腸の働きを助けている のです。 つくづく 人間の身体って凄いですね。 また、しっかり咀嚼して、匂いや味覚が変わったことを認識する そうやって、じっくり味わうことで脳が刺激されるので、 認知症などの予防になる とも言われています。 他には、うつ病、ダイエット、虫歯、口臭予防なども挙げられます。 「ゴクゴク」より「モグモグ」で健康維持 野菜やフルーツを ミキサーでジュースにして飲むのも勿論よいと思います (˶ˇ◡ˇ˶) 手軽に栄養を取り入れられる、よい時代です。 でも、食事をするということ… よく咀嚼する 唾液をたくさん出す よく味わう この、栄養を取り込むまでの過程こそが、私たちの健康に深く関わり、意味のあることなのです。 そして、私たちが意識しないところで働いてくれている 免疫たちの有り難さを 改めて考えると 『 丁寧に生活する 』ことの大切さが見えてきます。 それを一番 実感するのは、やはり和食でしょう。 ガム咀嚼はオススメしない 私たちの免疫は、まず一番初めに、 外側の皮膚と粘膜で働いてくれています。 口の中は粘膜です。 化学物質などの吸収率が、皮膚で起こる経皮吸収よりも更に高い 〝 粘膜吸収 〟 について… 咀嚼が良いからといって、日常的に ガムを噛むのはオススメしません。 発癌性のある添加物が入っている ことがほとんどです。 (歯磨き粉のフッ素も、です) 海外では禁止されている多くの化学物質、添加物が、日本では普通に使用されている現実があります。 裏面の原材料を確認しましょう。 知らないカタカナは調べてみましょう。 「少量なら問題ない」ではなく、 肝臓を通らないので解毒されません。 そのため蓄積されてしまうことに問題があるのです。 経皮吸収、粘膜吸収についてはもっとお話したいところですが、、 またの機会に。 咀嚼は病気の予防と未病治療になる! 免疫力、栄養、認知症など どの観点から見ても、目的以外のメリットも多くあることに注目すると、間違いなく 病気の予防 になると思います。 また、 未病治療 にもなると言っても良いと思います。 病気になってからの治療、また早期発見も大事ですが、、 それよりも病気にならないため、 また、それ以上悪くしないために 〝 普段からの習慣〟 が大事です。 生活の中で、毎日の食事の中でお金をかけずにできることです。 食事の時間はゆっくりとる そして、身体が元気になることをイメージして、よく咀嚼して味わう。 ぜひ今日から意識してやってみてください! そう、小顔にも咀嚼は効果的♪ 健康、美容は、生活の中で作られるのです! 今回は『 咀嚼 』という観点からお話しました。
- 本当におすすめの「ふんどしショーツ」
ふんどしショーツ(ゴムなしショーツ)は 多くのメリットがあるのでお勧めです。 そのことを、リンパ管の視点からお伝えしたいと思います。 ふんどしショーツと聞くと、あのふんどしの形を思い浮かべて つい抵抗感を持ってしまいますが、、 普通のショーツの形をしている可愛いデザインのものもあります♡ ぜひ「ふんどしショーツ」で検索して探してみてくださいね。 浅い層にもリンパ管は存在する リンパ管は、血管と同じように全身に張り巡らされています。 例えば、 皮膚の浅い層には 毛細血管が通っていますが、 リンパ管も同じく、毛細血管があるところには 『毛細リンパ管』 という細いリンパ管も存在 しています。 それは、 皮膚の真下わずか0.3ミリ のところから始まります。 そして、むくみの元となる 水分や老廃物を回収している場所 でもあります。 下着のゴムでリンパ管が潰れる!? 0.3ミリですよ!? 下着のゴムで毛細リンパ管を潰していませんか? つまり、 下着によってリンパの流れを妨げてしまっている のです。 そしてそれは、ショーツを身につけている間、ほぼ1日中です。 リンパ管とは、リンパ液が流れている「管」のことですが、 「ホース」を想像すると分かりやすいと思います。 無数のホースが、なにかしらによって長時間押さえられていたら 水はスムーズに流れません。 しかも、リンパ液は12〜24時間という 長い時間をかけて全身をゆっくり流れているため、 ただでさえ滞りやすいのです。 ちなみに、血液は約40秒で全身を巡ると言われています。 ふんどしショーツの効果 足の付け根の部分にゴムが入っていないふんどしショーツは、 下着のゴムによって毛細リンパ管の働き(水分や老廃物の取り込み・リンパ液の流れ)に影響を与えることがありません。 そして、全身の中でも特に大きな 鼠径リンパ節を圧迫しない ことに多くのメリットがあります。 冷え性 むくみ 生理痛 便秘 肌荒れ かゆみ 等の改善 締め付けから解放されると、血流やリンパの流れが復活 するので、 上記以外にも 全身的に様々なメリット があります。 不調の改善や健康維持には 第一に、血液やリンパの流れを滞らせないことが大前提です。 下着やストッキングを脱いだときの あの解放感! あの感覚は、一気に流れが復活した まさにその瞬間です✨ もうひとつのメリット ふんどしショーツは〝ムレ〟も防ぎます。 ある調査では、ショーツによる女性特有のトラブルや悩みを抱えている女性は8割もいるそうです。 排泄器官があり、更に女性の場合は分泌物もあるので不衛生になりやすいですよね。 本来なら、1番開放しておきたい部位ではないでしょうか? ふんどしショーツは、通気性も抜群です! 美容面での嬉しい効果 ふんどしショーツは、健康面だけではなく美容面でも嬉しいメリットがあります。 締め付けをやめる ↓ 血液やリンパの流れが良くなる ↓ 正常な新陳代謝が繰り返される つまり、ウエスト周りや鼠径部の 色素沈着がきれいに なっていくことが期待できます。 そして、ゴムの痕によってできたお肌の凹凸… 日々の締め付けをやめることで なめらかなボディライン を取り戻せます。 更に、 ダイエット中の方にも ふんどしショーツの相乗効果により 嬉しい効果が期待できそうです。 慣れない方、抵抗がある方へ 慣れない方は、夜寝るときだけ または週末だけなど できるときに実践してみてください。 個人的には、時々は履かないのもオススメです。 夏場でも薄手の腹巻きをするなどして冷えないようにしてくださいね。 それでも 「体質改善はしたいけど、ふんどしショーツには抵抗がある」 「履き心地が好きじゃない」という方は… ボクサータイプのショーツやシームレスなど、細いゴムが入っていないもの を選んでみてください。 締め付けないという意味では、敢えて ワンサイズ大きめ のものを選ぶのもオススメです。 そして、せっかく体質改善のために実践するのですから、 できるだけ体を冷やしたり お肌を刺激してしまう 化学繊維は避け、天然素材 (シルク、コットン)100%を選ぶようにしてくださいね。 通気性も良いですから^ ^ ・ボクサーショーツは 無印良品のオーガニックコットン ・シームレスは、ピーチジョン 無印良品やユニクロでもリーズナブルな価格で購入できるようです♪ 最後に… ふんどしショーツに替えた方から 直接いただいたお声をご紹介しますね。 ★ 以前は、生理の2日目は仕事を休むほど酷かったのに、気付けば驚くほど軽くなっている ★ 長年の股関節の痛みが嘘みたいになくなった ★ 慢性腰痛が改善された ★ いつも お腹や太ももが冷たいのが普通だったのに、いつの間にほんのり温かくなっている ★ 末端冷え性で足首から指先まで常に冷たかったのが、すっかり良くなった これらは全て、 妨げられていた流れがスムーズになった ことの表れです。 そして「痛み」からの解放にも繋がるのです。 基本に返って… 血液やリンパ液が正常に流れていることで 私たちの健康は保たれています。 ぜひ、ショーツにも目を向けてみてくださいね(ˇ◡ˇ*) MLDサロンロンブラージュ 🍃 小泉 優子
- 湿度がもたらす浮腫みの正体と対策
湿度が高いと体がだるくなったり浮腫むことがあります。 私たちの体は、汗、呼吸、皮膚などから常に水分を蒸発させています。 しかし、湿度が高いと既に空気中の水分量が多いため、水分を十分に吸収することができません。 その結果、体内の水分が蒸発しにくくなり 肌表面にベタベタ残ったり 体に水分が溜まりやすく 浮腫みや重さを感じることがあります。 なかなか乾かない洗濯物のようですね💧 また、この時期になると 「体が重い」 「急に体重が増えた」 そんな経験はありませんか? これは脂肪ではなく、ほとんどの場合が「むくみ」による水分であることが多いのです。 でも、ご安心ください。 湿度が高い時でもむくみを解消する方法はあります(ˇ◡ˇ*) 🔸水分をしっかり摂る 水分を摂ると余計に浮腫んでしまうのではないか… そう仰る方は少なくありません。 しかし、水分は体内で様々な働きをしているため、適切な水分補給が必要です。 水分不足になると体は水分を保持しようとし むくみの原因となります。 また、血液の粘度も高くなり、 いわゆる「血液ドロドロ」状態を招いてしまいます。 体が一度に吸収できる水分量は、コップ1杯ほどです。 運動後など、多めの水分を必要とする環境でなければ、普段は少しずつ(一口ずつでも)1日を通して数回に分けて摂るのが理想的です。 🔸食事の内容に気をつける 加工食品やお菓子、糖分やカフェインの多い飲み物は避ける ◎ 加工食品やお菓子は、栄養価が低く添加物も多いです。 栄養不足は代謝の低下を引き起こし、むくみを助長する可能性があります。 また、トランス脂肪酸や糖化終末生成物(AGE)が多く含まれていることがあります。 これらは血管の炎症反応を引き起こして、むくみの発生を促す可能性があります。 ◎ 糖質は、水分と結びつく性質を持っているため摂りすぎはむくみの原因になります。 ◎ カフェインは、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルの排出を促進することが知られています。 摂りすぎると体内のミネラルバランスが崩れ、結果としてむくみが生じることがあります。 🔸カリウムを摂取する バナナ・キウイ・アボカド・ほうれん草・海藻類・いも類 など 検索するとたくさん出ていますので調べてみてくださいね。 カリウムは余分な塩分を排出してくれるので、むくみの解消に有効です。 🔸食物繊維を摂る 排泄をスムーズにすることで、老廃物や余分な水分を排出しやすくなります。 🔸適度な運動をする むくみの改善には血液循環を促進させることも大切です。 🔸除湿機などを使用して湿度を下げる 窓を開けて風を通すことも有効です。 自然の風を取り入れたり、扇風機やエアコンで空気を循環させて、快適な環境を作りましょう。 できることから是非(ˇ◡ˇ*) 『食事の内容に気をつける』に関しては むくみ解消や予防だけでなく 健康被害のリスクもありますので、日頃から意識してみてくださいね。 MLDサロン ロンブラージュ🍃 小泉 優子
- 『リンパは優しく流す』方が合理的
リンパは、押したり揉んだりして凝りをほぐすものではなく、流すものです。 マニュアル・リンパドレナージ』とは マニュアル → 手動 (自動車免許でいうマニュアルと同じです) ドレナージ → 排出 「手動で」リンパをドレナージ(排出)することを表しています。 マニュアル・リンパドレナージ (以下 MLD)は 〝リンパを流す〟ことに特化した手法です。 オイルやパウダーは使用せず、直接お肌に触れ 皮膚のすぐ下 0.3mmのところから始まる 「毛細リンパ管」 に優しくアプローチします。 毛細リンパ管は、 リンパ管のスタート地点でもあり 水分や老廃物を最初に取り込む重要なところです。 MLDでは、皮膚を優しくストレッチすることで、水分や老廃物を取り込む入り口を開け、意図的に毛細リンパ管へ吸収させることができます。 オイルを使うと滑ってしまい 入り口を十分に開けることができません。 また、 押したり揉んだりしてしまうと毛細リンパ管が潰れてしまい、十分に水分を取り込むことができません。 そして、血管から余計な水分が滲み出てしまいます。 (強いマッサージにより、余計に浮腫んでしまう方が稀にいらっしゃいますが、このような理由が原因と思われます。) むくみの原因となっている 水分や老廃物を効率よく流すには、 「押さなない・揉まない」ことがポイント です。 MLDは、その手法により、リンパ液の流れを通常の約20倍にも加速させることができると言われています。 押さない、揉まない 毛細リンパ管にアプローチだからこそ得られる反応です。 お客様からは「強い方が流れる気がする」と よく言われることがあります。 そんな気が、、してしまいますよね (ˇ◡ˇ*) しかし、あくまで〝リンパを流す〟ことを目的としたとき、 解剖学的には正しいとは言えないのです。




